痛みの種類。
痛い・・・とても辛いし、自分にしか分からないので他人には理解してもらいにくい痛み。
痛みには種類があるのをご存じですか??
東洋医学(中医学)では、痛みの種類は、症状の判別から治療の指針にとても重要な項目なのです。
痛みはからだからのメッセージ。
痛みを継続し続けると、痛みを感じる閾値(いきち)が低下して、痛みに敏感になるそうです。
痛みは放っておいてはイケないのです。
今日は『痛みの種類』をご紹介しますね。
【脹痛】(ちょうつう)
膨満感や脹満感を伴う痛み。
胃や腸などガスが溜まるとともに痛みを感じる方が多いです。
愛気(ゲップ)や失気(オナラ)をすると痛みが軽減します。
食後や空腹時に感じる方も多い症状です。
気の流れが滞る:気滞(きたい)を起こしていることが多く、止まった状態。
流れを良くすることが先決。
胃の気滞が長くなると食べた食物が胃の中で腐敗して口臭(腐臭)につながることもあります。
ストレスの多い方。
【重痛】(じゅうつう)
重い感覚を伴う痛み。
脚がむくんだ時に感じる痛み。
もしくは、身体全体が沈むような重だるさを伴った痛み。
水分代謝が悪くなっていることが多く、
多くは不規則食事(油濃いもの、甘いもの、アルコールの常飲)などで
痰湿(たんしつ)体質に傾いた状態。
梅雨時期や、湿度の高い環境に居ると悪化しやすい。
運動不足、偏った食事の見直しをしましょう。
汗をかきにくくなっているため、運動は発汗するまで行いましょう。
【刺痛】(しつう)
ちくちくと差し込むような痛み。
月経前半に起こる生理痛などに起こりやすい。
瘀血(おけつ:血の流れが停滞してドロドロになった状態)で
子宮筋腫などに繋がりやすい。
熱性と寒性の瘀血があるため、容易に対処すると逆に悪化してしまいます。
今日はここまで。
他にも、
【灼痛】(しゃくつう)・【冷痛】(れいつう)・【隠痛】(いんつう)・【絞痛】(こうつう)・【掣痛】(せいつう)
があります。
明日、アップしますね。
痛みから身体のメッセージを受け取ってくださいね。
GWはどう過ごされますか?
沢山の喜びとともに。
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