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こころの殻の破りかた

長年生きてきますと(笑)

ある体験で怖い思いをしたとか。

あの時の一言にこころがずっと縛られていたりとか。

感受性の高い私は何かにつけ感じたものをからだの中にため込んで、

『次は怖くないようにこころに堤防をつくろう』とか

『どんな一言にも負けないようにこころに扉をつけよう』とか。

様々な囲いを作っていました。

中に入れる人はごく僅か・・・な、時期もありました。

感受性が強いがために。
どんどん自分を追い込んでいました。

ある時。そんな自分をとても窮屈に感じ。

そんな自分が『かわいそう』に思えました。

『怖い』や『傷ついた』感情が積もり積もってました。

俗に言う『インナーチャイルドを癒す』というのとは逆に

私は『強がりな自我』を癒してみました。

『もう、強がらなくていいんだよ』

『あなたにはもう、ちゃんとした判断力と知識があるから、なにかが起こったときに対処しよう』と。

そして、抱え込んでいた重たい扉を少しづつ開け、外を空気を入れて自分と融合させてみました。

きちんと『自分』と言えること。

『幸せ』と感じること。

自分を感じることがひとつ、ふたつ増えるごとに、
自分らしさを発見して、
他人がどーとか。
他人にどう見られてるか?

なんて気にならなくなってきました。

『喜びとともに』

この言葉は、そんな素の自分が見えた時に
『私』が幸せと感じる表現として浮かんだ言葉です。

私は幸せでとても豊か。

金銭でも持っているものでも地位でも名誉でも。
目に見えるものではなかったのです。

この豊かな気持ちを『喜びとともに』シェアできたら幸せです。

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