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命(ぬちぐすい)薬 vol.3

 

 

☆ 命(ぬちぐすい)薬 ☆

食べることは、大地の栄養を頂いて命を育むこと。

栄養学だけではなくエナジー(命)を摂り満たす食事として捉えた

美礼の ほぼヴィーガン生活の食事療法を始め、

食材から得られる心身への影響、東洋医学的観点から体質に合わせた食材選び、

調理法、心身を歓びに満たす食べ方をシェアしています。

 

スーパーに行くと野菜売り場から入ります^^

その日 朝採りされた野菜たち。

個々それぞれの 個性的な姿カタチが愛おしく、そして丹精込めて育てた農家の方の心で満ち溢れています。

(野菜が個性的と言ったら、友人に「そんな風に見たことなかった!」と、笑われました)

野菜売り場は、私にとって天国のような場所(大げさ)

 

今日はニンジンです。

季節問わず手に入る、そして主役にも脇役にもなれる万能選手。

ニンジン オンリーのサンドウィッチ大好き!(今はパン食を控えているのでご無沙汰です)

 

沖縄に居ると ニンジン シリシリ!鉄板です。

シリシリ器は東京に戻る時に持ってきました(Amazonで買えるのに)

 

御神事の献饌で、野菜は、根のもの、葉のもの、実のもの と、三種の野菜を乗せます。

それは、神が創造した自然の姿を讃えるこころ。

 

言わずと知れたニンジンは、緑黄色野菜の代表選手。ベータカロテンなど美容にも最高ですね。

東洋医学では、

◇ 健脾化滞(ケンピケタイ):胃腸の働きを活発にし、食滞を除く

◇ 寛中下気(カンチュウゲキ):胃腸の働きを高めて、気の巡りを助ける

◇ 利胸膈(リキョウカク):胸が詰まって息苦しい感じを解消する

◇ 安五臓(アンゴゾウ):五臓を調和させる

 

肉食や添加物を控えていくと、身体が自然にバランスを取るようになってくるので、身体が必要としてる 野菜や食材を欲するようになります。

 

そんな時に、参考にしている バイブル。

身体がどのような状態なのか?知ることが出来ます。

さて、美礼流、ニンジンのエナジー栄養として

地中に伸びた オレンジのパワーは、心を強く身体と共鳴させて 立ち上がる強さを与えてくれます。

こころ、からだ共に 消耗してパワーダウンしている時に、積極的に摂りたいですね。

冬の免疫力アップにも〇!

 

急に ニンジンが食べたくなったとき、ちょこっとパワーダウンしていました。

(年末年始、体力勝負でしたのでね。)

 

ニンジンはお塩で味付けすると ニンジンの水分が 美味しい出汁(うまみ)となります。

ニンジンのパワーを丸ごと頂くために、高野豆腐や 切干ひ大根を入れると ニンジンの出汁(うまみ)を吸ってくれて、ニンジンの甘味までしっかり楽しむことが出来ます。

 

シリシリ器、お勧めですが、ピーラーで細めに薄く、少し長めにスライスしていくと

柔らかくなって食べやすいです。

ゴマを入れると風味が増しますし、とても疲れている時は、溶き卵を回し入れて 体力回復していきましょう~

 

キャロット ラぺもブームですね!

 

ありがとうございました。

 

【命(ぬちぐすい)薬】は、

美礼のチャネリングで 食物の持つエナジー(命)を読取って

心身の健康に活かす ご紹介です。