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爾霊珠 浄化&パワーチャージ 満月@春分

 

2019年3月21日満月@春分

19年振りの春分と重なる満月入りは 10:43。このタイミングに合わせるため、前日の20日 6:11新横浜から京都へ出発しました。京都から特急に乗り換えて福知山(丹波)へ。丹波 一ノ宮から幽界に入ります。そにまま 元伊勢(豊受大神宮・皇大神宮)で 顕世の禊ぎ浄めを行ってから丹後の地へ入ります。これが儀式のようになるために数回の巡礼を重ねてきました。そのため迷いもなく順調に進みます。この日は、4月下旬から5月の陽気で桜の蕾も進むでしょうと、ラジオを聞きながら元伊勢から京丹後へ向かって行きました。車を運転していても日差しが焼け付くような力を注いていて、クーラーをかけるほど。厚いコートを置いてきて正解!約1時間半のドライブ巡礼の終点は 丹後 一ノ宮。ご挨拶に伺い 浄化&パワーチャージが無事に整えられるようご祈念を捧げます。明日の準備のため、早々にホテルへ入りました。

その夜半から雨が降り出して。朝方には風も強く吹き出して、ホテルの部屋の窓に雨が激しく当たっていました。浄化です、浄めです。

翌朝、朝食をしながら、重く暗い雲を眺めながら 晴れを祈ります。「直に」という返答に「本当かしら」と、行く末を案じたけれど、

「満月のパワーチャージをする前に、浄化が必要」そして

「7時19分」と、告げられました。

時計を見たら7時。

満月に入る時間までホテルでゆっくり過ごす予定(!)だったのに。慌てて コーヒーを飲み干して 準備しておいた爾霊珠  一式を持って真名井神社へ車を飛ばしました。

 

まだ雨も風も強い。どんよりした朝に眞名井神社に到着した時、お水取りをしていた おじさんと挨拶を交わして ご神殿にご挨拶をして振り返ると おじさんは車へ乗り込んでいて、神社には私一人になりました。不思議な お計らいで 浄化中は誰も参拝者が現れず、お大祓祝詞とともに浄化を済ませることが出来ました。(終わった途端に 参拝者が現れました!)

満月入りまで まだ時間があります。一旦、ホテルに戻ろう。その頃には雨が上がり始めて、ホテルに着く頃には太陽がお出ましになられた。

満月に入る10時43分に合わせて 再び 真名井神社へ向かって、今度は 満月の気と春分に切り替わったパワーチャージに入ります。

今回初めて、御神水のお水取りをさせて頂いて  ブレスレット達は、御神水に浸かりながらの満月浴。

私も バスタブに御神水を注ぎ入れて(20リットル!)満月@春分の切り替えに 心身を整えました。

 

満月に入る時間まで、初めて展望台へ上ってみました。そこには、地上からは見ることの出来ない天橋立の姿。天地の創造した姿。そして、奥宮と呼ばれている島。

宇宙は、新たな世界を見せてくださった。

 

巡礼や 浄化&パワーチャージは、私の都合や都合的なスケジューリングは 全く通用しなくて。急に動くことが多いけれど、それがまた準備されていたかのように整っています。宇宙との語らいで進んでいきます。

私の柔軟性はこのような導きから教育されていて、どのようになっても、それは導きであると確信できる。(しかし、心の真価が問われているので 誤魔化しや言い訳は通用しなくて、心が外れていると 大きなしっぺ返しが起こるのです)

いつも、自分自身の感情と冷静に向き合っていないと、美礼のエネルギーは途端に 途絶えることも今までの経験で培われてきました。

感情を超えた潜在意識で動くことは、宇宙と一体となる歓びの体験となる。そこには深く深く感情という顕在意識と向き合い、自己の真価に忠実にならなくてはならない 大きな山を超える必要があります。

 

満月@春分の浄化&パワーチャージを無事に済ませることが出来て、翌日は奈良へ向かいます。早朝に最後のお礼参りをしてから 丹波へ戻る手前の出雲大社分詞で顕世に戻るのも恒例となりました。

しかし!またまた宇宙からのお計らい。一本前の電車で京都に向かうと!ナビでは1時間12分と表示されていた到着時間を50分で走らせるカーチェイス!間の前の車がたちまち消えて我が道を行きます。電車の時刻まで分刻みとなりました!!まだ丹波 一ノ宮へのお礼参りもいかなくてはなりません!!!!レンタカーをお返しする手続き(ビルの2階に上がらなくてはならない~~)で、時間が掛かることを考えていると、無理かも~~~~!(分祠で顕世に戻ってしまっているので弱気~~)でも、飛ばさなくては。(・・・いや、絶対に間に合うはず。)時空間が宇宙の流れになっているから。大丈夫なはず!!!

巡礼のお礼参りを済ませて、レンタカー会社に到着した時!なんと、駐車場にスタッフが!

「そういうことですか!!!!(想定外!)」スタッフにキーを預けて、切符を買って 電車に滑り込みセーフ!!!!

予定では、京都からの乗り継ぎが5分しかなかった特急に、コインロッカーに荷物を収める時間も込みで十分に間に合った!

 

奈良までは1時間ちょっと。途中から空気が変わる。奈良は久しぶりだけれど、やっぱり空気が違う。空は飛鳥時代のまま。

橿原神宮は、神武天皇を祀る有名な神宮。初めまして。参道を歩いていると明治神宮の流れを感じた。別に造りが似ている訳でもない。明治神宮の息を感じていると、ここから同行した人から、明治天皇が開いた神社だと知った。な~るほどね。

お社の造り、大きさから 明治天皇の神武天皇への敬意が伝わってくる。日本の根源に触れ、日本の歴史の流れが伝わってくる。ここ日本は 泰平の地。悠久の泰平を願う天皇の御心が伝わってくる。私たちは天皇の御心で護られている。なんて幸せなことでしょう!

心が満たされ 歓びに 光(魂)が震えた。

 

橿原神宮で日本の泰平に心を合わせ ご祈願する。

 

爾霊珠 を それぞれの光(魂)の元へ 発送して、今回の巡礼は終わったのです。

 

みなさんの光(魂)のカタチ。爾霊珠 とともに。

沢山の歓びに満たされますように。

 

美礼

 

世界でたったひとつ。光(魂)のかたち。

爾霊珠